フルート アルタス A11E

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偉大なフルーティストであり、音楽家でもあったウィリアム・ベネット氏とアルタスフルート創業者である田中修一氏の共同研究により開発されたアルタスフルート。「正しく倍音の乗った音が、正しい音程で鳴る」という理想の音を、自然に演奏することができるアルタス独自のスケールは、多くの奏者から高い評価を得ています。
スタンダードシリーズのA11Eは、管体銀製、キイの部分は倍音豊かな洋白銀、Eメカニズムを採用しています。
A10Eではスターリングシルバー（Ag925）に対して、A11Eは銀素材の含有率が高いブルタニアシルバー（Ag958）を使用し、よりしっかりした響きと程よい抵抗感を実現しました。
素材に合わせた製造工程で様々な倍音構成を持った音色を余すことなく引き出し、奏者の息をしっかりと受け止め、管体銀製モデルの中でも豊かで深みがある響きを楽しめます。
Eメカニズムも装備している為、初心者の方から楽器のグレードアップをお考えの方におすすめの楽器です。

【キイの種類】
・カバードキイ/オフセット
指で押さえるキイがカバーされています。初心者の方でもキイを押さえやすく、学校備品や最初の一本として人気です。カバードキイはオフセット仕様になり、左手薬指のキイが押さえやすいように設計されています。
・リングキイ/オフセット
指で押さえるキイがリング状になり、穴が開いています。自分の指で穴をふさぐ必要があり、慣れるまでは難しく感じる方が多いですが、リングにすることで指先に振動を直接感じることができ、音の響きなどの細かい奏法をコントロールすることによって音楽表現がプラスされます。オフセットは左手薬指のキイが押さえやすいように設計されています。

画像はカバードキイ/オフセットです。
カバードキイ(オフセット)、リングキイ(オフセット)がございます。仕様からお選びください。
リングキイ（インライン）は別料金となります。ご希望の場合は、お問い合わせください。