バストロンボーン ヤマハ YBL-835G

ヤマハが世界に誇るXeno（ゼノ）ブランドのバストロンボ―ンYBL-835。インライン・ダブルロータリーは構造上Bb/F管、Gb/D管を独立して使用することが可能なため、演奏の幅も広がります。
現代のバストロンボーンに求められる、操作性、音楽性が考えられており、開発にあたり、ベルリン・ドイツ交響楽団の、Tomer Maschkowski（トメル マシュコフスキー）氏が協力に携わっています。

YBL835は、スライドレシーバーやロータリー形状を改良し、大きな息の流れを可能にし、よりパワフルなサウンドを実現しました。
着脱式ハンドレストの搭載、レバーアクションのショートストローク、2番レバーの角度調整ができることにより、バストロンボーンを構えたときの左手にかかる負担を軽減し、最適な操作性を提供します。
YBL835Gは、管体の素材はふくよかな響きが特長のゴールドブラスをベースとなっています。主管抜き差し管にもゴールドブラスを採用したことで、より厚みのある音色が奏でやすく、フォルテの音抜けが良いクリアラッカー仕上げです。
メカニズムの細部まで作りこみ、バストロンボーン奏者の想いまでも考えられ、オーケストラ、吹奏楽、アンサンブルなど、様々な局面で力を発揮するモデルです。

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